聞いた話によると、東京都教育委員会がずいぶん右傾化していて、都内の小学校の図書館から性教育に関する本を取り除いたりしているとか。私などにどうにかできる問題ではありませんが、とりあえず青少年向けに、コンドームの有用性だけでも書かせていただきましょう。

■明日あなたは避妊に失敗します

明日あなたは避妊に失敗します。彼女がどんなに安全日と言っていたはずでも、中出ししていなくても,そんなことには関係なく避妊に失敗してしまうのです。ただし以下の 3 つ中のどの程度の失敗になるかは分かりません.

1.コンドームを付けていても付けていなくても妊娠させてしまいます.
2.コンドームを付けていれば妊娠を防げますが,付けていなければ妊娠させるでしょう.
3.コンドームには関係なく、妊娠はありません。

結局コンドームを付けていてもいなくても、妊娠させるかさせないか分かりません.ただ若干コンドームをしていたほうが、妊娠を避けられる確率が大きくなります.明日妊娠させてしまうかもしれない機会があると分かっていたら,なんとか妊娠させない方法を考えようって思いませんか?

つまりあなたは明日彼女を妊娠させると信じていないわけです.まぁ普通は皆さんそうなのです.妊娠させなければ今まで通りの生活を送るチャンスがあるでしょう。妊娠させてしまえばそれまでです。

明日あなたは彼女を妊娠させます。飛び出してきた精子を制御しきることができないのです。あなたの精子に入られてしまった卵子は胎児になってます。

あなたはお酒をちょっとだけ飲んでHしていました。大した量ではありません。自分では飲んでいても酔ってはいない,飲んでも飲まなくても避妊の確かさ(または不確かさ)は変わらないと思っています。

ぼくもあなたの意見に同意できる点があります。あなたのHは飲んでいても飲んでいなくてもあまり違いは無いという点です.あなたはお酒を飲んでいても飲んでいなくても妊娠させてしまうのです.

娘を孕まさせられた相手の親は,Hしていたあなたがお酒を飲んでHしていたと知ったらどう思うでしょう.あなたはお酒を飲んでいたための妊娠ではないと説明しなくてはならないでしょうけれど。それをきちんと説明するのはあまり簡単ではないかもしれません。しかも法的には子供の養育義務確定です。あなたはお酒を飲んでも避妊は確かだと思っていたのですが,妊娠させてからやっとお酒を飲んだことを後悔し始めているかも知れません。

それでも明日のあなたはお酒を飲んでHしてしまうでしょう。つまりあなたは自分が彼女を妊娠させるなんて信じられないわけです。まぁ普通は皆さんそうなのです。まぁここは法治国家ですから、法的にはちゃんと償う方法も用意されています。でも償いきれないことってあるではないですか,法的な問題とはまた別に。

安全を考えるってことは,自分が彼女に妊娠を告げられることを想像すること、自分が妊娠させることを想像すること。あなたには想像力ってまだありますか?